AA_キノコ培養試験

1キノコ栽培試験 開始 2経過 3パック内の浄化後 4子実体が成長 5霊芝の傘を形成 6霊芝の熟成 7

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2025年8月23日(土)

経過

培養パックの紙フィルタの中には緑カビ、トリコデルマが繁殖していた。

すべてのパックを開けて、これらの菌叢を掻き出しエチルアルコールで消毒してから密封した。

数日前に養殖のティラピアを数匹ほど埋めたら、その地表に菌根菌の菌糸が生えてきた。埋めた場所は土壌養分の薄いところ。この状況から察すると試験場全体の地下には菌根菌のネットワークが広がってきたということになる。

昨今の研究では、AmazonOriginal-Wild Isles にて紹介されているように英国の自然を研究している機関によると、今まであまり研究されていなかった菌根菌のネットワークは、実は森全体の生態系に深く関与していて、菌根菌ネットワークが情報通信、ライフラインまで担っているという。情報を森全体で共有して、害虫が来た場合にはその情報を共有して、虫に食われないための成分を葉に抽出したり、日照りで水分を失った苗木に水分を供給したりする。

森の地表に生えるキノコ、例えば松茸や本しめじなどは、菌根菌の子実体が地表に現れたものである。その実態の90%以上が地下の菌糸である。

その菌根菌ネットワークの視点から観察していると、納得できる現象が起こる。

例えば、複数のポッドで栽培しているドリアン苗では、ある種の野草(ウォーターリリーかもしれない)が自生したポッド、及びジャワ・ショートチリ(辛味が強い)を寄せ植えをしているポッドでは、ワタフキコナジラミが発生しないのに対して、何も寄せ植えをしていないポッドとパパイヤを寄せ植えしたポッドではワタフキコナジラミが発生する。

ジャワ・ショートチリ(辛味が強い)を寄せ植えをしているポッド
パパイヤを寄せ植えしたポッド
ある種の野草(ウォーターリリーかもしれない)が自生したポッド
何も寄せ植えをしていないポッド

キノコの培養パックを試験し始めてから、改めて菌根菌ネットワークの重要性を知ることになった。AOSの目的は自然環境に近い状態で栽培する、そのための土壌づくりであり、その核となるのが菌根菌。当初から導入しているアクティベーターはまさに菌根菌そのものであり、それらを投入することで土壌に適合する菌根菌が勢力を広げる。

1キノコ栽培試験 開始 2経過 3パック内の浄化後 4子実体が成長 5霊芝の傘を形成 6霊芝の熟成 7

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