1ゴミ問題 2地盤沈下の問題
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06, April 2026
ゴミ問題
インドネシアに来て、最初に思ったことは「ミャンマー・ベトナムに比較するとゴミの処理は行われている」ということだ。
ミャンマーの場合、都市部を除いては郊外、農村部における廃棄物処理のシステムが浸透していない。つまり、行政管理が薄い。
故に、空き地にゴミを投棄するため、異臭と水質の汚濁、そして蝿・蚊・ブヨなどの有害虫を大量に発生させる原因になっている。
ベトナムの場合も、郊外や僻地では川へ投棄するため、水質が悪化し有害中の温床となっている。
インドネシアの場合、川への投棄は行われている地域も見受けられるが、一般的には週に1回程度の割合で、産廃業者が小型トラックでゴミを収集してゆく。
ただし、最終処分場の状況は未確認。
インドネシアの場合、ジャカルタのゴミ山と地下水の吸い上げによる地盤沈下が深刻である。
ゴミの問題は緊急課題であるが、具体的な解決策に至っていないようである。都市部の場合には、文化的にみても現状のごみ処理では「回収」に依存するしかないため、即時の減量は困難かもしれない。
しかし、生活上の意識をほんの少し変えるだけで、ゴミの減量は自宅でもできる。
それが「バイオ式分解」という方法である。
主な生ゴミ処理システムの種類と特徴
バイオ式(微生物分解)
特徴: 微生物が入ったチップに生ゴミを混ぜ、水と二酸化炭素に分解。
メリット: 堆肥として再利用可能。低騒音。
デメリット: チップの定期的な交換が必要。
乾燥式
特徴: 温風で生ゴミを乾燥させて水分を飛ばす。
メリット: コンパクトでゴミの臭いが大幅に軽減、処理時間が短い。
デメリット: 堆肥として使うには再処理が必要な場合が多い。
ハイブリッド式
特徴: 乾燥と微生物分解の利点を組み合わせた次世代型。
メリット: 24時間で高速処理し、高品質な堆肥になる。
ディスポーザー(破砕処理)
特徴: シンク下に設置し、生ゴミを細かく砕いて下水に流す。
メリット: その場で処理するためゴミが溜まらない。
デメリット: 処理槽(浄化槽)の設置・メンテナンスが必須。
処理システムのメリット
大幅な減量: 70〜90%以上のゴミを削減でき、ゴミ出しの頻度を減らせる。
衛生環境の向上: 悪臭や害虫の発生を抑える。
環境貢献: 堆肥として再利用したり、燃料化することでゴミの焼却量を減らす。
選定のポイント
設置場所: 屋内(キッチン)か屋外か。
処理能力: 一日あたりのゴミの量(家族人数)に対応しているか。
コスト: 電気代や処理機本体の価格、交換用チップの費用。
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