08, Feb 2026
この地区の公共墓地で、伝統行事のKuburan(墓祭礼)が行われた。
Agus氏に尋ねたところ「一緒に行きませんか?」と誘われたので、参加してみた。

Kuburanとはインドネシア語で「墓」を意味する。年に一度のこの祭礼もKuburanと呼ばれる。
参加者は、銘々に手提げかごに食物を持ち寄り、それを集会場に全部集める。集まった寄付の食物をプラスティックの使い捨てザルなどに盛って、それを参加者全員に渡す。
いわば、物々交換の会みたいなものだが、こうして地域の人たちが集まる伝統は、社会の基盤である連帯意識を高め、普遍的活動して相互関係を維持する助けになる。
昔の日本にも、このような慣習があった。
しかし、都市化が進み、個人の予定が優先されるようになると、こうした地域社会のコミニュケーションが希薄になった。
その結果、東京を始めとする都市に顕著な「孤立」、あるいは「孤独死」といった問題を招いている。







墓地の向こう側には、ズラリと男性が座っている。


