堆肥の比較
| 堆肥の種類 | 窒素(N)% | リン(P)% | カリウム(K)% |
|---|---|---|---|
| 落ち葉堆肥 | 0.5~1.5 | 0.1~0.5 | 0.2~1.0 |
| 牛糞堆肥 | 1.0~2.5 | 0.5~1.5 | 1.0~2.5 |
| ヤギ糞堆肥 | 1.5-3.0 | 0.5-1.5 | 1.2-3.5 |
| 鶏糞堆肥 | 2.5~4.5 | 2.0~4.0 | 1.0~2.5 |
| 豆粕 | 6.0~7.5 | 0.5~1.5 | 2.0~3.0 |
| 米ぬか | 1.8-2.5 | 1.3-2.2 | 1.5-2.0 |
| ふすま | 2.5-3.0 | 1.0-1.3 | 1.0-1.2 |
| 乳酸菌発酵オカラ | 2.0-3.0 | 0.3-0.5 | 0.9-1.1 |
落ち葉の発酵堆肥(リーフモールド)のNPK含有量(%)
落ち葉の発酵堆肥(リーフモールド)の窒素(N)、リン(P)、カリウム(K)の含有量は、使用する落ち葉の種類や発酵の進行具合によって変動しますが、一般的な範囲として以下のようになります。
- 窒素(N): 0.5~1.5%
- リン(P): 0.1~0.5%
- カリウム(K): 0.2~1.0%
特徴
- 窒素(N)は低めですが、ゆっくりと分解しながら植物に供給されます。
- リン(P)は低めであり、リン源としてはやや弱い。
- カリウム(K)は比較的豊富で、根の成長や病害耐性を高める効果があります。
発酵の影響
- 長期間発酵させると微生物が落ち葉の炭素を分解し、窒素の利用効率が上がります。
- 好気性発酵(酸素を供給しながら発酵させる)と嫌気性発酵(密閉して発酵させる)で成分が異なります。
- 微生物の働きによって有機酸が生成されるため、pHが酸性寄りになることが多い。
落ち葉堆肥の改良方法
- 窒素を増やす:米ぬか、豆粕、鶏糞、油かすを混ぜる
- リンを増やす:骨粉や魚粉を加える
- カリウムを増やす:草木灰、バナナの皮、海藻を追加
堆肥として使う際は、十分に発酵させることでC/N比(炭素と窒素のバランス)を適正化し、より植物が吸収しやすい形にすると効果的です。



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